10本ノック

日曜日の午後から姫里に戻り通常の練習を行なう。
・・・が小学校のグランドはソフトが練習しているので小学校前のコミュニティ広場で練習した。

まぁでも,それなりにボールを蹴れるスペースはあるし草が生えているのもそういうグランドでの試合を想定すれば何てこと無いし・・・。
でも,いつものようにベースを置いて守備位置について・・・みたいな練習をするには狭いので,2~3年生・4年生・5~6年生の3チームに分けて声出しの練習を兼ねた『10本ノックをすることにした。

ちょっとダラダラ~っとした時に時々行なうのだが,その内容は大したこともなく・・・。

1人ずつ最低10本のノックを行ない,他のメンバーは大きな声を出して励ましてあげる・・・という単純なものなのだが,ノックを受ける子も応援する子も結構必死になるので気合注入するにはいいのかな~って勝手に思っている。

最低10本というのは,10本目までは取れなくても一生懸命ボールに喰らい付いていけば1本とカウントするが最後の1本だけは取れるまで終われないという「暗黙のルール」があるので,何とか最後は気持ちよく終わりたいという心理でフラフラっとしながらも集中して頑張ろうとする
(あまりに続くとこっちが疲れるのでわざとギリ取れるボールを蹴ったりするのだが・・・)

今までは子どもたちが頑張っているから・・・と意地になって自分1人で子どもたち約20人に対してノックをしていたので,次の日には右足が筋肉痛でパンパンになることがあった。
20人×10本以上なので少なくとも200~250本もノックをしているんだから当たり前である。

私も一応「学習能力」はあるので同じ失敗はしないでおこう・・・と言うことで3チームに分けてコーチ3人がそれぞれのチームに就いてノックをすることにしてもらった。
Oコーチは自分からすすんで「2~3年生の低学年チーム」へ,私は子どもたちのご指名により「4年生チーム」へ,Hコーチは「5~6年生チーム」へ就いた。

それぞれのチームでノックを受ける様子はマチマチであるが,自分が担当した「4年生チーム」は一順してもまだ物足りないらしく「もう1回ずつやって~とリクエスト・・・

8人×10本以上でもうすでに100本超えしてるんやけどな~と心の中で思いながら,やる気になってる子ども達にそんなことも言えず・・・2週目突入

さすがに子ども達にも疲れが見え始め,ボールに追いつけなかったりポロッと落球したり・・・。
あんまりやり過ぎるのも練習にならへんしなぁ~って思っていたら・・・

「最後まで頑張れぇ~」「ボール追いかけるのあきらめたらアカンでぇ~」「おしいおしい!次は取れるでぇ~」・・・と,みんなで声を掛け始めた
それを聞いてノックしながらつい嬉しくなった。
いつもみんなに掛けている『言葉』そのものだった

4年生たちは意識して声を掛けているのだろうか
それとも無意識のうちに自然に出ている言葉なのだろうか

いずれにしても私からすると「シメシメ( ̄∇ ̄)」なのである。
それだけあの子たちに浸透しているのだとすれば,言い続けてきたことは無駄では無かったと思う。

改めて子どもたちに同じことを言い続ける・・・と言うことの大切さを感じたのだった。





2012-06-24 : キック活動日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

Author:姫里キック隊長
キックベースボールのクラブでコーチを始めて,楽しくって,おもしろくって,いつの間にか完全にドップリはまっていました。
そして2015年秋・・・監督になりました。
ホント毎日が土日ならイイのに・・・。

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